債務整理にまつわるでたらめ

債務整理にまつわる嘘に騙されてしまい、借金問題を解決できない人も居ます。債務整理は正しい知識を持って解決することが重要であり、嘘をしっかり見極めて行うようにしましょう。よくある嘘は借金の整理を行うことでデメリットが生じてしまうものになり、確かにそのようなものがありますが、多くはでたらめであること多いです。よってそのようなでたらめに惑わされないようにしましょう。

よくあるでたらめは、債務整理をすると財産や選挙権の没収、人に知られてしまうという損失面が多いです。債務整理にもいろんな種類があり、特に財産を没収されるというのは自己破産になります。しかしすべての財産が没収されるというわけではなく、20万円以上の財産が没収されることになり、生活をするうえで必要なものは没収されることはありません。また選挙権がなくなるというのもまったくのでたらめであり、選挙があれば投票に行くことも可能です。

人に知られるというのは、真実でもあり嘘でもあります。借金をすべて帳消しにする自己破産を選んだ場合は、官報に掲載されますので人に自己破産をしたことが発覚する可能性があります。しかし個人再生や任意整理といった方法では、人に発覚されることもなく、財産の没収もありますので、いつもと変わらない生活を送ることができます。なによりも債務整理を開始した時点で、借金の取り立ての連絡が止むのは、債務者にとっては大きなメリットになるでしょう。

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